高等専修学校とは?

高等専修学校(専修学校高等課程)は、中学校を卒業したみなさんが、少しでも早く自分の夢や目標に近づくために、専門知識を学べる学校です。

高等専修学校は、昭和51年に新しい学校制度としてつくられた専修学校のうち、中学卒業者を対象とした課程です。社会に出てすぐに役立つ実践的な職業教育を行い、いろいろな分野でスペシャリストを養成しています。高等学校と並ぶ正規の後期中等教育機関として、高等学校の枠に収まらない多様な教育を行います。
学校教育法第90条、学校教育法施行規則第150条に定める要件を満たした「大学入学資格付与指定校」であれば、卒業することで、高等学校を卒業しなくても、高等学校の卒業生と同等以上の学力があると認められ、大学等高等教育機関への入学資格を得ることができます。
※大学入学資格付与指定校 認可申請中

高等専修学校の卒業後の進路

高等専修学校の卒業後の進路

  • 平成30年度 文部科学省「学校基本調査」
  • 「大学等進学者」とは、大学の学部・通信教育部・別科、短期大学の本科・通信教育部・別科、高等学校・特別支援学校高等部の専攻科へ進学した者を指す。
  • 「専門学校等進学者」とは、専修学校(専門課程)、専修学校(一般課程)、各種学校に進学した者を指す。